はじめてのサイエンス「動物の自己防衛」レポート

幼児さん～小学校低学年の子どもたちを対象とした親子講座「はじめてのサイエンス」シリーズ、9月は「動物の自己防衛」でした！

「”つよい”動物って、どんな動物？」動物たちの、身を守るさまざまな工夫について考えるこちらのプログラム。ティラノサウルスにも食べられないような、”つよい”動物を作ります。どんな身の守り方を選ぶかは、作り手である子どもたち次第！
たくさんの紙の中から使いたい紙を選んで、自由に作ります。紙に触った時の感触や音を確認したり、透ける紙を重ねてみたりしながら、「足音が聞こえないように、やわらかい足にしたほうがいいのかも」「毒をもってるから、毒みたいな色を探してるの」と工夫していました。

透明のからだで草むらに隠れたり、ビームを出してティラノを迎え撃ったり、長く伸びたからだの様々な部分にトゲがついていたりと、さまざまな機能を持った動物たちが生み出されていきました。

子どもたちの自由な想像力から生み出されるアイデアが、目の前でどんどん形になっていく、クリエイティブなエネルギーにあふれたワークショップでした！